教育事業部

英語を話して通じたという経験を自信に繋げてほしい/「通じた!やった!」が次の自信へ

 

日本体育大学荏原高等学校様

マレーシアの異文化を知り、海外アレルギーを払拭する

 

武蔵越生高等学校様

英語を話して通じたという経験を自信に繋げてほしい/
「通じた!やった!」が次の自信へ

夏休み海外研修 in Cebu

対象:高校1〜3年生

国・都市:フィリピン・セブ島

滞在方法:ホテル滞在とホームステイ滞在の2方法を体験

期間:夏休み(7月下旬~)10日間

目的:海外の現地校体験、同世代バディとの関わりを通して英語でのコミュニケーションに挑戦し、達成感を感じる

研修導入の背景

もともと中長期留学(3ヶ月、6ヶ月など)で留学できるプログラムはあったのですが、短期研修の用意がありませんでした。また、部活で忙しいのですが、海外に興味がある生徒もいたため、短期で挑戦できるプログラムが欲しいと思ったためです。

研修の特徴と概要

「語学学習でベースを作り、現地校交流や社会体験でプラクティカルに応用を学ぶ」

 

フィリピン留学特有のマンツーマンレッスンを受講しながら英語の基礎を身につけながら、現地の学校の生徒(バディ)と学校内、ホームステイ先で交流をします。語学レッスンで身につけた英語を活かしながら、コミュニケーションを図ります。完璧な英語でなくても通じることや、コミュニケーションの図り方に正解はないということを実践を通して学ぶことで、コミュニケーションが図れることへの達成感や異文化で生活できるという自信を形成します。また、語学とは別側面でフィリピンの社会問題に触れる機会を設け、自分たちが生活する文化との違いや世界に存在する課題を知ります。問題の捉え方は各人で異なるものの、世界で起きている「リアル」を知り、グローバルマインドを醸成するきっかけを作るコンテンツも含めたプログラムとなっています。

ご担当の先生から

研修内容を組み立てていく上で、学校側のリクエストを柔軟に取り入れていただけた点がとても良かったです。帰国時のお出迎えなど、細かい部分のフォローが丁寧で、安心してお任せできました。事前学習から研修後のフィードバックまで、生徒たちの学びのサポートをしていただき、学習が濃いものになりました。大変感謝しております。


岡井先生

マレーシアの異文化を知り、海外アレルギーを払拭する

海外研修 in マレーシア

対象:高校1〜3年生

国・都市:マレーシア・ペナン、クアラルンプール

滞在方法:ペナン:ホームステイ滞在、クアラルンプール:ホテル滞在

期間:夏休み(7月下旬~)10日間

目的:多民族国家を体感し異文化理解を深め、世界へ視野を広げる

研修導入の背景

コロナで数年ほど海外研修がストップしており、生徒を海外に送り出す機会がなかったためです。

研修の特徴と概要

「異文化理解」と「語学研修」を合わせたプログラム

 

本校では「行うことによって学ぶ」という建学の精神のもと、グローバルに活躍できる人材の育成に力を入れ、これまで海外研修をおこなってきました。コロナの影響で数年ストップしていましたが、今回の再開を機にさらなるグローバルマインドセットの醸成を目指し、他民族・多文化・多宗教なマレーシアでの研修を通じて生徒がより広い視野を身につけることができると確信し、導入いたしました。

ご担当の先生から

今年度初めて本校の海外研修としてマレーシアに行きました。高校1年生~高校3年生の総勢13名がマレーシアにて研修を行いました。初めての海外渡航という生徒が半数を占める中、9泊10日という長い期間を生徒自身が成長しながら過ごしていました。初日の不安そうな顔が、帰国時には自信に溢れた表情となりとてもたくましく思いました。研修中は生徒自ら積極的に活動し、様々なことを吸収しようと挑戦していました。学校生活では見られないような生徒たちの表情を、研修を通じてみることができ嬉しく思います。是非、このような研修を続けていきたいと思います。

取引実績

愛徳学園中学校・高等学校 日本体育大学荏原高等学校 日出学園中学校・高等学校
武蔵越生高等学校 横浜中学校・高等学校 桜美林大学
実践女子大学 立正大学

コンサルティング事業部

会社名

M社 医療系精密機器製造企業(東京都)


工場40人/従業員290人

工場内生産管理プロセス改善支援(DX・システム導入支援含む)

背景·課題

大手上場企業の製造委託を受け、医療系精密機器の付属品を製造。本社を含めた4工場のうち中心部材を製造している工場の生産管理について、可視化が十分に行われていないため、生産状況や進捗を都度確認しなければいけない状態であった。
また、作業指示書等の実績管理も紙ベースで行っているため、その実績をExcel等で再入力を行うなど、データ連携が行われていないため2重作業が生じムダが発生している。
合わせて、各担当者の業務範囲(分掌)も不明確で、一部の従業員に負荷がかかっており、不平不満の温床にもなっていた。

支援期間

20か月(現在進行中)

支援内容

工場内選抜メンバーと共にプロジェクトで改善を行うことをスタート。まずは全体プロセスをフローチャートにまとめ、ボトルネック工程等を抽出。Excelデータの内容確認、作業指示書等の入力データ項目等をリスト化して、プロセスの最適化と情報の取捨選択を検討。主力機種のリアルタイム進捗把握と適正在庫管理などを全てデジタル化するために小規模かつ最適なシステムを選定していく。同時に、現場作業者の負荷を軽減し、生産性向上を目指した。
システム導入前段でプロセスを最適化しているため、システムで行うことと現場で対応することを切り分けて対応していく。
情報連携が強化され2重入力の削減に加え、生産性に必要な事業運営データを可視化でき、本社及び他工場とのコミュニケーションも最適化できた。
さらに、プロジェクト推進を次期管理職候補者と行ってきたため、マネジメント研修と業務の引継ぎも同時に行えたことは非常に有効であった。

会社名

R社 美容サービスサロン経営(愛知県)


従業員8人

管理部門プロセス構築支援(BPO/ビジネスプロセスアウトソース支援)

背景·課題

設立3年目で順調に経営を拡大しているが、顧客対応と人材育成に注力しているため、管理系業務に手が回らず後手になっている。
企業の成長と人材の成長に合わせて、管理体制もしっかりと構築していきたいという課題があった。

支援期間

支援期間:16か月(現在進行中)

支援内容

会計と給与計算は税理士に委託し、それ以外の人事関連(採用等)や法務関連(特定商取引法/約款等)、システム(Webサイト構築運用等)を支援。
加えて事業推進施策実施に伴う設備投資等で活用できる補助金や助成金の情報提供と支援も実施。
業種の特性上「特定商取引法」の遵守対応や、個人情報の取り扱い体制の構築など経営者がどうしても後手にしてしまう業務を総合的にアウトソース支援している。設備導入に伴う事業戦略構築や収益シミュレーションなども経営参謀としてサポートすることで、経営者は売上構築と事業成長に注力できる体制で推進している。

会社名

E社 システムサービス開発提供企業(東京都)


従業員30人

グロース市場 株式上場準備支援(IPO/内部統制構築)

背景·課題

特定業界のサービスを長年提供してきたが、新事業を契機にグロース市場への上場を目指す。しかし、中小企業の管理体制のまま進んできたため、上場基準(会計・労務・システム等の管理運用体制)に不足感があった。
合わせて、J-SOXの会計システム統制や規程・マニュアル等の内部統制体制がしっかり確立されていない。
上場に向けた「期間限定」の中で、効率的に必要条件を満たす必要があった。

支援期間

8か月(現在進行中)

支援内容

2年後にグロース市場へ株式上場を目指して対応している中で、社内の統制管理強化を当社が受託して対応。規程類の整備から始まり、社内の意思決定プロセスの再構築、承認機能の統制強化に向けた業務改善支援、上場に向けたIT統制支援などを実施。
管理本部長が複数の業務を兼務していたため、その一部を当社が支援することで、後任の人材育成を並行しながら内部統制を強化している。
それぞれの機能を統合しながら進めているため、効率的で必要最小限かつ効果最大化を目指した内部統制プロセス(仕組み)を構築している。

会社名

D社 飲食業(多店舗経営)(東京都)


従業員130人

新規事業開発支援(補助金活用型)

背景·課題

都内で飲食店を複数展開されている企業。以前のコロナ禍の影響もあり、店舗取扱業種をBARスタイルから専門店に転換させるために補助金を活用した業態転換を検討。
しかし、社内に経営戦略や事業再構築を行える人材が不足しており、社長自ら動こうとしていたが、業務過多で推進できない状態であった。

支援期間

10か月(支援完了)

支援内容

コロナ禍から補助金を活用して業態転換するにあたって、まずは中期経営計画が必要となる。補助金の要件を満たすかどうかの詳細確認や必要書類の内容確認等を支援。併せて経営戦略策定の経営参謀のポジションで実施。社長と二人三脚で構築。想定損益推移や投資回収効果なども検証し、補助金の採択と同時に店舗改装等へ着手した。
リニューアル後単年度で費用回収に成功。現在は順調に売り上げを伸ばしている。補助金を的確に活用できたため、財務面での経営負荷は最小限にできた。

会社名

T社 刃具製造業(神奈川県)


従業員40人

事業承継支援(親族内承継)

背景·課題

50年以上続く製造業を先代(会長)から現社長に事業を引き継ぐことになった。現社長は社内生え抜きではなく外部から就任。
職人気質の会長から、事業推進の詳細内容が確実に承継できずに現社長の動きに手詰まり感が出ていた。
合わせて、社内管理体制が会長の頭の中だけで構築されており、その推進状況を可視化できずに経営指標も正確に把握できない状況であった。

支援期間

18か月(支援完了)

支援内容

まずは、現社長が自分の事業内容を細部まで把握できるように事業全体を可視化する支援を行う。同時に幹部社員とのコミュニケーションを活性化させて、信頼を得るステップを構築した。人事・設備関連・財務・業務プロセス・情報管理を含め総合的に対応。
合わせて、株式の承継についても専門税理士およびファイナンシャルプランナーにてチームを編成し実施。事業承継補助金等も活用しながら承継後の経営戦略策定及び実施における経営参謀として、製造品質の維持向上、営業管理体制構築と実施支援を行った。

会社名

P社 鉄工製造業


 従業員20名

経営戦略策定支援(中期経営計画支援)

背景·課題

1年前に先代(会長)から事業を承継して代表取締役に就任。しかし事業はやや右肩下がりの中で、次の一手を模索していた。
社長がやるべき、やりたいことなどいろいろと思案しておるが、何をどの順番で、どうやって実施していけばよいか迷っている状態であった。
売上拡大と社内体制再構築、マーケティング強化を行う必要があった。また、顧問税理士とのコミュニケーション不足から、新規税理士に変更するタイミングでもあった。

支援期間

4か月(現在進行中)

支援内容

まずは、社長の考えを詳細にヒアリングさせていただき、現状がどのような状況なのかを確認。併せて財務諸表からこれまでの推移(年間/月間)を作成。事業面・財務面共に状況を可視化した。
そのうえで、MVV(ミッション・ビジョン)を再検討して新たな事業方向性を構築。営業人材がすぐに確保・育成できないため、Webを活用したマーケティング方法を実施。自社の強みを再確認しながら中期経営計画に落とし込んでいく支援を行っている。
多方面からの視点で自社を見つめなおし、未来ある事業推進を目指して現状推進中。
最終的には、目に見える形で「中期経営計画」として作成支援する。

会社名

I社 コンセプトカフェ経営(東京都)


個人事業主/スタッフ10名

スタートアップ経営支援

背景·課題

ビジネススタートにおける必要な知識を得ずして店舗運営を開始したため、内装工事や経営面で不具合が発生していた。
何とか代表一人で対応してきたが、時間的余裕も少なく、すべてが後手に回り対応(解決)させられない状況に陥ってしまった。(体力面も限界があった)

支援期間

2か月(現在進行中)

支援内容

まずは、問題となる部分をヒアリングして情報の整理を行う。内装工事業者が途中までしか対応しておらず、契約不履行の状況。そこで、先方への仮払いの回収を支援。また、来店顧客とのクレーム対応方法についても支援。
カスハラ対策や暴排関連も支援している。
スタートアップで活用できる補助金や、今後従業員(正社員)を増やしていく予定もあるため、その助成金活用等を見据えた事業運営を伴走型で支援実施している。