先日、アメリカの高校でのクラブ活動についてお話をしました。またまたアメリカに留学した時のお話です。
真夏の暑い日、ラジオから流れる天気予報では気温が100度と聞こえてきました。えっ、100度って一体?
今年の夏、日本でも酷暑が続きましたが、100度は聞いたことがないですよね…
華氏(Fahrenheit)と摂氏(Centigrade)
実はアメリカでは気温は摂氏ではなく華氏(Fahrenheit)を使っています。摂氏(Centigrade)の肌感覚では30度だと暑く感じ、35度になると猛暑日になります。では、華氏100度ってどんな温度なのでしょうか。温度換算すると、華氏100度はなんと摂氏では37.7度となり、体温を超える暑さです。
一方、華氏0度は摂氏-17.7度となり、極寒の寒さになります。
まとめ
普段は摂氏での肌感覚で暑さや寒さを感じていたので、最後まで華氏の温度感覚は身につきませんでした。ただ、びっくりしたことに華氏を採用している国はアメリカ以外にほとんどなく、摂氏が世界では一般的でした。