先日イクシルメンバーがケアンズへ海外研修の引率で行ってきました。
今回は研修の様子(現地校体験&ホームステイ)についてご紹介します!
木陰で一休み中?のカンガルー
【現地校体験】
今回の研修の目玉はなんといっても現地校授業体験ができること!
現地の高校を訪問し、そこで現地生徒と一緒に授業を受けます。
現地ではバディ(パートナー)となる生徒がいてくれ、留学生をサポートしてくれます。年下のバディも年上のバディもいましたが、皆さん一様に面倒見が良く、授業はもちろんのこと移動教室やランチの時も優しくリードしてくれます。
授業内容自体はすべて英語ですし、理解するのも一苦労ですが、それ以上に海外の高校生が受ける授業について実際に体験することができるのがこの現地校授業体験の醍醐味ではないかと個人的には思っています。
研修参加者にとっては、日本とは異なる授業の受け方(授業に対する姿勢)や先生の進め方等、身近なところから日本と海外の違いを見つけられる絶好の機会になったのではないでしょうか。
最後にはバディ達とお互いに連絡先を交換しあうほど親睦も深まりました。
これからも続く友情が芽生えるのも参加者にとっては貴重な経験ですね。
現地校の校舎。日本の学校の校舎とは少し違いますよね。
【ホームステイ】
現地ではホームステイ滞在をしました。2人1組でペアになり、各々のホストファミリーと一緒に研修期間を過ごしました。オーストラリアは移民が多い国のため、ホストファミリーも様々なバックグラウンドを持つ方となります。そのため、オーストラリアにいながら様々な文化に触れることができたり、多種多様な国の食事を楽しめたりします。もちろん日本食もありますよ笑(お寿司はお米が日本米に似ていて食べやすかったです)
移民といってもオーストラリアで生活をしているファミリーですので、共通言語は英語です。今回の研修参加者もお家の中ではしっかりと英語を使ってコミュニケーションをとっていました。バディとの授業以外の時間で英語を使える機会が持てるのがホームステイの良い点だったりします。
まとめ
今回は同世代の生徒たちと交流をする『現地校授業体験』や現地の生活が体験できる『ホームステイ滞在』についてお話しました。
異文化を体験でき、英語でのコミュニケーションをより深められる機会となります。
さて、次回はケアンズについてご紹介したいと思います!お楽しみに‼