平素より、株式会社イクシルの海外研修・留学プログラムをご検討いただき、誠にありがとうございます。
カナダでは2024年より学生ビザ(Study Permit)の発給数に上限が設けられ、制度環境に変化が生じています。2026年も引き続き発給枠が管理される方針が示されており、留学計画において最新情報の把握が重要となっています。
本お知らせでは、カナダ政府公表資料および報道情報をもとに、現時点で確認されている動向を整理いたします。
1.新規留学生到着数の減少について
一部報道によれば、2025年の新規留学生到着数は前年と比較して大幅に減少し、約6割程度の減少となったと伝えられています。
これは、Study Permitの年間発給数に上限(cap)が設けられたことが影響している可能性があると分析されています。
出典:e.vnexpress.net
https://e.vnexpress.net/news/news/education/canada-records-61-drop-in-new-international-student-arrivals-amid-tighter-policies-5046519.html
※上記数値は報道に基づくものであり、政府が「減少率」として公式発表したものではありません。

2.2026年度のStudy Permit発給上限
カナダ政府(IRCC)は、留学生数の急増に伴う住宅市場や社会インフラへの影響を背景に、Study Permit発給数を段階的に調整する方針を示しています。
政府公表資料によれば、発給上限は以下の通りです。
・2024年目標:約485,000件
・2025年目標:約437,000件
・2026年上限:約408,000件
また、2026年度における新規留学生向け発給枠は約155,000件とされています。
3.Study Permit保有者数の動向
報道によれば、Study Permitを保有する非永住者総数も減少傾向にあるとされています。
具体的には、2023年末に約995,000人規模であった保有者数が、2025年末には約690,000人程度まで減少するとの推計が紹介されています。
出典:e.vnexpress.net
https://e.vnexpress.net/news/news/education/canada-records-61-drop-in-new-international-student-arrivals-amid-tighter-policies-5046519.html
※これらの数値は報道ベースの推計値であり、今後の政府統計により変動する可能性があります。
4.制度変更の主なポイント
現在の制度環境では、以下のような変更が進められています。
・Study Permit発給数の上限設定
・州・準州発行の証明書(PAL/TAL)要件の導入
・財務証明要件の見直し
・審査運用の厳格化
これらは一時的な措置というよりも、中期的な制度調整の一環として位置付けられています。
5.2026年以降の留学計画における留意点
長期留学・進学を検討される場合、
・早期の出願準備
・ビザ申請スケジュールの前倒し
・州ごとの発給枠状況の確認
・他国との比較検討
など、より計画的な対応が重要となります。
なお、6か月未満の短期研修(eTA等で渡航可能なケース)については、現時点で大きな制度変更は発表されていません。
イクシルの取り組み
株式会社イクシルでは、カナダをはじめとする各国の制度動向を継続的にモニタリングし、
・各州の発給枠動向の把握
・ビザ申請スケジュール設計
・代替国のご提案
・短期研修プログラムの最適化
など、状況に応じた実務的なサポートを行っております。
制度環境が変化する中、正確な情報に基づいた計画立案がこれまで以上に重要です。ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
※本記事は2026年時点で公表されている政府資料および報道情報をもとに作成しております。制度内容や発給枠等は今後変更される可能性がありますので、最新の公式情報をご確認ください。
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